2018年 01月 13日
合併症 |
健康の話題になると”別に、長生きしたくないもん!”という人が必ずいる。しかし、100歳まで生きたくない人でも、生活習慣病には気をつけたほうがいのではないでしょうか。
新年気分の抜けきらないある番組で、1990年代に活躍したという若手力士若ノ城のこと、やってました。若くして引退し、引退後腎不全となり、お母さんから腎臓をもらって、今母子共に元気でいるという。
スポーツ報知が文章にした記事を読んでみると、入門前(高校生?)から糖尿病があったという。画面では足のケガに気づかないほど、末梢神経の感覚が麻痺していたとのことが映っていました。腎不全に至るまでの健康管理はどのようにしていたのでしょう。
野球の星野監督の訃報も伝えられました。すい臓がんとのことでしたがやはり長年糖尿病を患っておられたとのこと。
”だし汁、痛風”のところでも書きましたが、長年痛風で通院していたにもかかわらず、見つかったときは腎臓癌の末期でどうにもならず、その日を待つだけだったとか。
それぞれの生活習慣病で、ガンがハイリスクなのはわかっているはずですけれど、
通院中に見落としがあるのですね。
100歳までといわずとも、80代いっぱいくらいでも元気でぴちぴちして生きたいならば、自己管理ですね。でも、身内や周囲の者たちでさえなかなか。
by ekaigo
| 2018-01-13 14:40
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