2016年 05月 06日
おしゃべり(5)年金 |
Sさんとのおしゃべり(続)年金
人口の年齢構造には「ピラミッド型」(人口問題研究所のホームページでは「富士山型」となっている)と「釣鐘型」があり、将来的には日本は「釣鐘型」になるであろうということは、中学か高校の社会科で聞いたことがある。
今日のような少子高齢化はフランスの先行例もあったので、予測できたはず。1980年代の初めごろ、フランスで、再婚して子供ができて、定年を70歳まで延長できたと聞いたことがあったので、日本でも対策はすでに始まっていたのかも知れない。支えられる人が増加し支える人が減少する速度が速すぎ、「つぼ型」社会が到来する時期を見誤ったのか。
お年寄りこそ小金持ちである、という風潮が一時期あったように思う。団塊の世代が現役の中心となっていたころか。そうすると、現役当時決定権限を持っていた現在の50-60代の人たちは、自らの将来のために備蓄することなく、単にばらまいてしまったのか?
厚生年金にしろ、共済年金にしろ、一人当たり16万円以上もらえている人たちは、現在の社会の成り立ちに責任を負っていたとも思える。戦争のない平和な時代でもあった。それも先人たちのおかげ。
人口の年齢構造には「ピラミッド型」(人口問題研究所のホームページでは「富士山型」となっている)と「釣鐘型」があり、将来的には日本は「釣鐘型」になるであろうということは、中学か高校の社会科で聞いたことがある。
今日のような少子高齢化はフランスの先行例もあったので、予測できたはず。1980年代の初めごろ、フランスで、再婚して子供ができて、定年を70歳まで延長できたと聞いたことがあったので、日本でも対策はすでに始まっていたのかも知れない。支えられる人が増加し支える人が減少する速度が速すぎ、「つぼ型」社会が到来する時期を見誤ったのか。
お年寄りこそ小金持ちである、という風潮が一時期あったように思う。団塊の世代が現役の中心となっていたころか。そうすると、現役当時決定権限を持っていた現在の50-60代の人たちは、自らの将来のために備蓄することなく、単にばらまいてしまったのか?
厚生年金にしろ、共済年金にしろ、一人当たり16万円以上もらえている人たちは、現在の社会の成り立ちに責任を負っていたとも思える。戦争のない平和な時代でもあった。それも先人たちのおかげ。
by ekaigo
| 2016-05-06 00:31
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