2016年 07月 05日
失敗しない人生・・・ |
以前、介護のところで高知東生さんのことをずいぶん誉めて書きましたのでいずれ触れなければならないでしょう。後出しじゃんけんになるかもしれませんが、もう少し様子がわかってからのほうがよいかもです。
代わりに、とある週末の昼さがりの女子会からということで・・・。
A子:高校卒業して家を出るころ、父が人(たぶん男性)の顔と人となりのことを2,3教えてくれた。十分大人になった今の目で見て、全部当たってい る。(両親の育て方によるのか、とても注意深い人です。)。石橋をたたいて渡って今独身よ。ほとんど失敗のない人生だったかも。
B子:大学時代のM先生(女性)思い出話。M先生が大学のころ、夕方~晩になるとお父様が駅で待っておられた。実験系の学生だったので、そうされたら(お父さんが駅で待っていると思うと)時間が気になって失敗しちゃうので、やめて!ってきれたら、その後お迎えはなくなった。お姉さまは言うことを聞くタイプだった。遊びに行く時でも、親からダメと言われたらその通りにした。お姉さまはずっと独身。
C子:親戚に関東圏の理系の大学を出た叔父がいて、中学時代は数学など教えてもらった。「訛りを消してアナウンサーのように話しなさい」「勉強だけでなく、全人格を高めなさい」というのが口ぐせだったとか。
Uターンして、地元の基幹産業の会社の社長さんになったが、70才前にしてあっけなく他界。社長職は他に譲り、誰にも迷惑かけたくないと、お寺にも積立していたそうです。
ちなみに彼の祖母は99才、母や父のきょうだいの伯母・叔母たちは90代、姉や兄たちは100才過ぎまで健在でした(頑張り過ぎず普通に生活しておられる方々でした)。
人生の成功や失敗は何を基準にして決めるのだろうかなど結論は出ませんでした。
by ekaigo
| 2016-07-05 06:57
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