2018年 04月 28日
大腿骨骨頭壊死:インターネットに頼るしかないのか(2) |
4月23日
病院外来整形受診・・いつもの3分診療にたまらず、また、これまではプールを歩きなさい、杖をつきなさいとのアドバイスだけであったので、この日は次のやりとりがあったそうです。
指定難病の申請のための診断をお願いしたところ、
主治医の先生「ぼくが言いだしたことではないのに、どうして知っているのか」
患者「最近、ある芸能人の引退で、この病気のことがインターネットにたくさん
書かれていました」
患者 (ネットからプリントした資料を持参して)「先生、結局私の病状はこの図で言うとどの程度なんですか」
主治医「左は一番軽いタイプ、右は人工関節のレベル、痛みが我慢できなくなったら手術を考えましょう」
患者「杖も買いましたが、使い方もわからずです。病側と反対の手で持つそうですね。
次第に足が上がらなくなってきますので、転ぶのが怖いです。リハビリ、筋トレ(ストレッチ)も、自己流でやってかえって悪化させないか、心配です」
主治医「こちらのリハビリに外来はありません。杖の使い方とストレッチのやり方を教えてもらって帰って下さい」「クリニックのことなどは、地域連携室で教えてもらってください。」
患者・・リハビリ室→地域連携室へと。
地域連携室「適したクリニックは先生のほうがご存知のはずですよ」
患者「今後、動けなくなった時のことを考えて、見回りのいる高齢者住宅など
教えて頂けませんでしょうか」
地域連携室「市町村の地域包括支援センターをお教えしますから、そちらで相談してみて下さい」
患者・・地域包括支援センターへ電話しての面談を予約したそうです。
(このままでは、寝たきりになるのは時間の問題。動けるうちにいろいろな申請を自分でやっておきたい。正しい筋トレで出来るだけ長く動ける状態でいたい、との希望です)
by ekaigo
| 2018-04-28 15:44
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