2018年 05月 12日
医療、福祉事業と飲食業の倒産 |
医療、福祉事業と飲食業の倒産件数が増えているとのこと。
高齢者の支出の大部分は、医療費と食費だと思われるので、高齢化社会では繁盛しそうなもの。
これだけの高齢者、年金受給者のすべてが月5000円でも外食すれば、大きな産業になるのではないかと、つい考えてしまう。
価格対効果はどうなのか。
親の介護が始まる前は、休日の朝など**バーガー屋さんで、モーニングしながら家で取っていない新聞など読むのが最大の気分転換でした。
介護が終わってまた訪れてみると、ハンバーグは小さくなっているし、トーストは値上がり(価格対効果として)。いままで、価格の中に含まれていたはずのバター、「バターいりますか?」と訊かれたのにはびっくり。O子「価格の中に含まれているのではないですか」店員「エコのためです」O子「??」。
食べるだけが目的ではなく、気分転換のためでしたから、それ以上ツッコまず、フェードアウトです。
お昼の弁当の中身も寂しくなりました(量が減りました。ご飯の風味もちょっと?)。価格を上げれば売れない、苦肉の策。価格を下げたところもあると聞きます。
医療・福祉、外食産業共に人件費も厳しいでしょうから、人材も集まらない。そういう循環になってしまった。
by ekaigo
| 2018-05-12 12:43
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